「何が何でも端歩端角」継続中
端歩で検索をかけると坂田三吉の9六端歩が出てきますが
流石にそれは参考にならず
端角で検索をかけると端角中飛車が戦法として出てきますが
私の手筋は端角で5筋狙いじゃなくて角が飛び出す形なので
やっぱり参考にならず
途中までのルートとして端角から中飛車のルートも残しておきたいですが
何故か中飛車にすると攻め切れず頓挫する形に。。。
恐らく次手の5八金が邪魔なんだろうなぁと思いますが
序盤から右金の位置を考えるには戦法を決め打ちしないといけないので
それなら端角中飛車はすっぱり切り捨てる考えでいます
でもそうなると大きな問題が
基本として私の端歩端角は序盤に自分の角が動きまくりますが
動き過ぎると自分が通った角道は相手も通れるので
結局は自分が不利になるので7七は安全になるまで開けない事にしてます
それで角交換拒否された場合
7七を通らず自分の角を生かすには5七を開けて自陣に角を収納
で、この5七を開ける為の5六歩突きをする訳ですが
突いた5六歩の後ろに5七角となるので
結局角頭は守れないので隣に金か銀を上げる形に
自陣56の中央が盛り上がって行く陣形になりますが
そこを中飛車に責められるとサクっとやられます
端歩端角にした時に相手が5三の受けに飛車を5筋にした場合
振り直しをしない限り自然と中飛車で攻めて来るので
対中飛車対策の形を決めないと厳しいかなぁ、と
端歩端角として手番としては絶対に相手から遅れるので
相手の攻め場所を見てから囲いを作るにも
一番手っ取り早い相手の飛車先に自分の飛車先をぶつけるのが
相中飛車戦にしようとしても自分の角が邪魔して振れないという結果に
困ったもので
なので中央は守りつつだと金を使った三間飛車にして
横筋六七の456を迂回して守ろうとしたら
三間飛車にする為に7六歩突きで7七が開いて角道が通ってしまう不思議
よって対中飛車対策として袖飛車になるのかなーと考えてます
で、ここまで戦略考えてますが普通攻めの戦法決めてずるずる行くのに
私の場合まず「端歩端角にして」なんで変化パターンが多過ぎかと
そりゃ大変だなぁと気付くのも遅過ぎな感じが
以下また整理と再確認
端歩端角スタートとして5手までの手順は前回の通り
ここからの変化の可能性
相手が居飛車棒銀にした場合
→変則右玉or向かい飛車金
相手が袖飛車にした場合
→変則右玉or向かい飛車金
相手が右四間飛車にした場合
→変則右玉or四間飛車+本美濃
相手が中飛車にした場合
→三間飛車金+左の片美濃
相手が四間飛車にした場合
→右四間飛車+左の美濃
相手が三間飛車にした場合
→居飛車棒金+左の片美濃
相手が向かい飛車にした場合
→居飛車棒銀+左の美濃
時々右矢倉や銀矢倉になったり銀冠になったりしますが概ねこんな感じに
基本的に思考が防御寄りなのでカウンター狙いばっかりです
体感ですが
最初の端角で金銀玉で受けて居飛車にするのが6割
飛車で受けてそのまま中飛車が2割
振り直して三間飛車が2割ぐらいの感じ
最近なんだか角交換トラップに引っかかってくれないので
右玉持久戦に持ち込んで時間切れとか
右玉に対する攻めに桂馬が跳ねてそこを雀刺しに組んで飛車突破ばかり
相変わらず勝率5割弱なので普通と言えばふつーです
なお、未だに定跡見てません
専ら将棋ウォーズじゃなくて
別ソフトのCPU相手にボコボコにされてから対人してます
安定してそのソフトに勝てるようにはなりたいですが
メリケン向かい飛車で勝ったのがどれくらい前なのか。。。
※対人でのメリケン向かい飛車の勝率7割。ならそれで行けと言うのは無し
※一番勝ってるのがゴキゲン中飛車。けど今は中飛車組めず